ガンマ、夏休みの宿題。
今年はいろいろな消耗品を集中して交換しようと
思ってまして第三弾としてクラッチディスクの交換を
行います。

まずは分解。
それなりに汚いですがへんなオイル漏れとかは
無いようです。

使用感たっぷり。二万キロです。
滑りとかはなかったと思いますが
もう交換していいでしょう。

スプリングも判定基準内でした。
本気で走ると熱でやられるのかね。

アウターも打痕はありますがこんなもんで
しょうか。3万キロ位で交換したいです。
オクで収集ですね。

新品は社外品。
NSR様と共通の部品です。これだけで嬉しい。
枚数が増えて容量が上がっているものと
考えます。バネもだいぶ強化されています。
ここまでは順調でした。
ディスクを収め、組み込んでアウタープレートの
ボルトを締める時、事件は起きました。
動転していたので写真はこれだけです。

トルクレンチで締めようか、としたのは
良かったのですがトルク値の設定ミスをして
しめたためネジがぽっきり。
あのネジきれる瞬間のイヤーな手応えはしばらく
忘れないでしょう。

その後数十秒間右往左往。
これまた写真はないです。
ボルトより細いドリルでもんでなんとか外すことができました。
今回は運良く収集つきましたが趣味のバイクいじりとはいえ
もっと慎重にやらねばと思った次第です。
乗れなくなるし金がかかるもんね。

ボルトは変なトルクをかけてしまったので
全部交換しました。綺麗に掃除して終わりです。
冷静に考えると雌ネジ側も傷んでるはずですよね。
締め付けはできましたが走った後
分解点検した方が良さそうです。
とりあえずの感想、
あんまり走ってはいませんがキレが良くなったようで
シフトショックが激減しました。
ハブダンパーの時もそうだったのですが
新車時の感覚を味わえるのはこういうバイクいじりの
醍醐味だと思います。
しかしバネはだいぶ強くなり、重くなってしまったので
慣らしが終わったらノーマルに戻してしまうかもです。
繋がりも唐突なの感じですが慣らしで幾分改善するのを期待します。
なんとか終わりましたが非常に疲れたバイクいじりでした。
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