その4 北海道最終日
この日は函館から先に飛行機で帰る娘を
見送るため千歳空港により苫小牧を
目指します。
ある程度余裕を見るために高速で距離を
稼ぎました。フェリーに乗る日は
確実に乗れるかいつも心配になります。

その前に腹ごしらえで朝市へ。
今年はイカが不漁でイカ釣り体験ができませんし
活イカの提供もどこもありませんでした。

それでもかみさんは海鮮丼を、

僕はヅケ丼を。マグロも名物ですからね。

青函連絡船を見て函館にサヨナラです。

帰路では長万部の手前まで高速で
R5、R37で伊達の手前まで下道で
一気に移動しました。
R37は良い道でした。また行きたい。

道中有珠山など眺め、

暑くもなく、強い日差しもなくで
順調に千歳空港まで。
娘を見送って苫小牧に向かいます。

北海道最後の道の駅。ウトナイ湖に寄りました。

順調に着いて東苫小牧のフェリーターミナルに到着。
今日の宿です。

この日の便はバイクがたくさん。
100台はいたんじゃないでしょうか。

最後には虹もかかり今後の旅路も
良いことがありそうな気分になりました。

らいらっくは2002年製だそうで結構設備が古かったです。
昭和を知る身にはノスタルジックでいいんですが
今の子はきついかも。それでも行きも帰りもTVは
写ってましたしネットもだいたい繋がっていたので
昔よりは船旅も普通な感じでした。

部屋にトイレがないのはね。
ちょっとです。
後、大部屋がなかったですね。
以前は雑魚寝で乗ってましたね。

苫小牧の夜景で北海道にさよなら。
汽笛の音は心にしみますね。
この日は疲れもピークで風呂入ってビール飲んで
すぐ寝てしまいました。朝までぐっすり。

途中、秋田に寄港。
下船はできません。

船旅は順調で新潟へ。全く揺れませんでした。
飯食って昼寝のいい旅だったのでした。
降りたくないってみんな思いますよね。
下船待ち、最後の試練。
バイクは先に積んで後で降りるので
デッキで待っている必要があります。
この日は台数も多く、30分は待っていたんじゃ
ないでしょうか。

我々は荷物を宿に送っていたので
超軽装で周囲から浮いていましたね。
キャンプツーリングの人が多かったようで
みんな大荷物。
バイクの車種は三割がBMW
三割がハーレー、残りその他って感じでしょうか。
GB350が目立ったかな。
スポーツバイクはR1を一台見ただけ。
北海道の道は大型SSが楽しいと思いますけどね。
今回、2stは一台も見ませんでした。
でも十分行けます!みんないきましょう!

無事自宅に到着!
無事故無違反メカトラブルなし
雨にも全く降られませんでした。
もう何も言う事はないでしょう。

事前に消耗品類は新品に換えていったのですが
これらを特別に持って行きました。
2stオイルは500cc持って行きましたが
オイル燃費が200km/100ccくらいだったので
全然問題なかったです。
チェーンにオイルは毎日さしました。
プラグ交換も不要。
パンク修理キットも買いましたが
お守りになってくれましたね。
燃料については残り走行可能距離と
スタンドまで距離を気にして
しょっちゅう給油してました。
気を使う相手だと難しいですね。

20年ぶりの北海道ツーリング。
無事に帰ってきて。
いつかは、と思ってましたが
かみさんと来ることができるとは
思ってませんでした。
そして普通にガンマで行くのが夢だったので
良い経験となってよかったです。
残りは釧路と襟裳岬ですが何年かかっても
行きたいですね。次もガンマで!
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